2014年末から2015年始にかけての合計4日間、WFA(World Football Academy / ワールドフットボールアカデミー)のワークショップを筑波大学東京キャンパスで受講し、世界共通WFA公認修了証を授与して頂きました。
セミナーの内容が充実していたのはもちろんですが、講師を務められたRaymond Verheijen レイモンド・フェルハイエン氏から受講者へのメッセージこそが私にとって最大のベネフィットでした。
その一部を紹介させて頂きます。
「ほとんどの指導者は選手たちに毎回のトレーニングで全力を出すことを求めるでしょう。では、あなたたち指導者はその1回1回のトレーニング全てに全力で取り組んでいますか?」。
「良い指導者になるため、また日本サッカーの未来のためには自分自身のハードルを上げること、不快なゾーンへ自ら飛び込むこと」。
WFA記事から引用させて頂きました。
フェルハイエン氏の提唱する「サッカーのピリオダイゼーション」は、フェイエノールト・FCバルセロナ・チェルシー・マンチェスターCity・ガンバ大阪などが導入をしておりますが、その原則はサッカー以外のスポーツにも十分に応用できる内容だと思います。
フェルハイエン氏を囲んで、受講者の皆様と。
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フェルハイエン氏と。
アメリカ・Los Angelesの、Athletes’ Performance(現在はEXOS)で同期だった、シアトルで活躍されている木下さんとも再会できました!
出来れば、また来年受講したいと思います。